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SVE NEWS & Tokyo Shimbun Sharing Series – 北朝鮮「開城 金剛山に軍部隊展開」宣言で半島緊迫

【ソウル=相坂穣】北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は十七日、南北共同連絡事務所を十六日に爆破した開城(ケソン)工業団地と南東部の金剛山(クムガンサン)観光地区に軍部隊を展開すると発表した。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹の金与正(キムヨジョン)党第一副部長は、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領からの特使派遣の提案を拒否した。融和政策を続けてきた韓国政府が一転して北朝鮮批判を強めており、朝鮮半島情勢は緊迫の度を増している。 韓国の金錬鉄(キムヨンチョル)統一相は十七日、南北関係の悪化の責任を取るとして辞意を表明した。 開城と金剛山は南北協力を象徴する地域で、韓国企業や観光客らを受け入れる際、軍部隊が撤収していた。米朝非核化交渉の停滞で制裁が続き、両地域での経済協力が進まないことから、北朝鮮は軍部隊を再展開し、二〇〇〇年六月の初の南北首脳会談以来の緊張緩和の試みを否定する軍事行動に踏み切るとみられる。 これに対し、韓国軍合同参謀本部の全東鎮(チョンドンジン)作戦部長は十七日、「朝鮮半島の平和維持への二十年間の努力を一挙に崩壊させる措置だ」と批判。国防省は「北朝鮮は実際に行動に移した場合、必ず対価を払うことになる」と強く警告し、北朝鮮を二十四時間体制で監視していると強調した。 朝鮮中央通信の十七日の報道によると、与正氏は、特使派遣提案を「不純な計略だ」と決めつけたほか、談話で文氏を「民族の前で責任を避ける醜い恥知らず」などと非難した。 韓国大統領府の尹道漢(ユンドハン)国民疎通首席秘書官は十七日、与正氏らの言動について「無礼で非常識な行為だ。北朝鮮の分別のない言動をわれわれは辛抱しない」と警告した。南北共同連絡事務所の爆破を受け、文政権の弱腰姿勢が北朝鮮を増長させたとの批判が高まることを意識し、北朝鮮への強硬姿勢を示したとみられる。 与党「共に民主党」の李海瓚(イヘチャン)代表も「外交には越えてはならない一線があり、北朝鮮は越えた。いかなる追加挑発にも強く対応できる態勢を整えるべきだ」と政府に求めた。 外交安保シンクタンク「世宗(セジョン)研究所」の鄭成長(チョンソンジャン)北朝鮮研究センター長は、北朝鮮は開城の韓国企業の工場の撤去に着手するほか、海上の砲撃やミサイル実験を再開すると予測。「北が嫌う米韓合同軍事演習などで圧力をかける必要がある。対北朝鮮、非核化政策を根本的に再検討すべきだ」と指摘した。 大手紙・韓国日報は十七日午前、北朝鮮の平壌から正恩氏が搭乗した可能性のある飛行機が東海岸方面に向かう航跡がレーダーで捕捉されたとし、正恩氏が北東部の羅先(ラソン)地区で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の実験を視察するとの観測があると報じた。   Sources from: Tokyo Shimbun SVE NEWS is the leader in world news liberal sharing. (Comments on this news are welcome) 2020 CWMALLS: Standard, Sharing,Ecology, Value; 2020 CWMALLS COMMODITY: Patent, Technology,

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